マヤ暦が2012年で終わるとかいう話があって、そういやMayaもだいぶ昔に買ってからバージョンアップしてないから2012にアップグレードしてみようかと思ったら、結局買い直しで50万くらいかかるらしく、動作検証用だけで買うのはもったいないなと思う新年です。
今年はまずVer3.0の正式リリースが第一目標で、今月中にできるかどうかはかなり微妙ですが、少なくともベータ版は上旬に1回出します。併せてSDKもβリリースします。本体は既にヘルプが英訳済みですが、SDKについても英語圏への対応を行うため、年末年始はずっとドキュメント翻訳にかかりきりでした。
海外製の競合ソフトは既に色々あるので、今の機能のままだとあまり入り込む余地はないかもしれませんが、Ver3リリースを機に少しでも海外ユーザーが増えてくれないかなと考えています。この1年くらいだと海外ユーザーにはMikuMikuDanceやPepakuraと併せて使う人が多いようです。たまに日本語が少しわかるらしく、片言の日本語でメール送ってくる人もいらっしゃいます。資本力にものを言わせる分野では日本は太刀打ちできないのが残念ながら常となっていますが(CGソフトの場合AutodeskやAdobeあたりか)、隙間を付いたソフトならいくらでも可能性有り。いわゆるCool Japanってやつですか?日本製ソフトが海外で使われる機会が少しでも増えればと思います。もっとも今みたいな超円高ではドル建てで売れても大した利益にならないのが残念ですが。