2006年09月25日

Shostakovich生誕100周年

本日9月25日は20世紀で最も偉大な作曲家のドミートリイ・ショスタコーヴィチの生誕100年となる日です。

CD屋のクラシックコーナーへ行くとモーツァルト生誕250周年だの、ホルストの惑星に冥王星を余計に付けた奴だのが目立つけれど、そんなものはどうでもいい。なぜもっとショスタコを大きく取り扱わないんだ。ショスタコって誰?なんて言ってる奴はとりあえず交響曲の第5と第7を聴け。

交響曲第5番は「革命」という表題で呼ばれることもあり、ショスタコの作品の中でもその勇壮さで評価が非常に高く、ショスタコに限らず交響曲全般を見ても屈指の傑作。この曲はソビエト共産党に絶賛され、スターリン体制下のソ連において最も活躍した作曲家となったわけだ。最近ではドラマ「結婚できない男」でも第4楽章が流れていたぞ。



交響曲第7番「レニングラード」は第二次世界大戦の真っ只中、ヒットラー率いるドイツ軍がレニングラードに迫っていた正にその時に作曲された傑作だ。この曲を聴いてソ連軍は鼓舞されドイツ軍を打ち負かしたに違いない。

とまあ社会主義のソビエト共産党との結びつきが強く、西側諸国からは冷遇された期間が長かったりしたせいもあってか、日本ではいまいち知名度は低いし、また全般に重く冷たい印象の曲が多いので必ずしも大衆に受け入れられるものではないかもしれんけど、惑星を買うならついでにショスタコ買ってもいいんじゃないかとお薦めするのです。

惑星買うならEMIの冥王星付きのよりカラヤン指揮・ベルリンフィル演奏の奴のほうがいいぞ。
posted by O.Mizno at 00:51| Comment(0) | TrackBack(0) | music
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