2009年04月12日

たまには更新してみる

VerUpの案内と本の紹介以外はほとんど何も更新してないなということで、特に大したことは書けないがなんとなく更新してみる。

ある程度まとまった連休以外には、自宅でプログラミングすることはほぼできない現状なので、次の更新は来月GWあたりになるのが濃厚な感じでしょうか?

仕事以外でソフト開発するだけの意欲を持つにはやっぱり年齢・体力・周辺状況的に厳しい感じですね。せっかく10年余りにわたって築き上げたソフト資産をわずかばかりの改良に留めるのももったいと思いながらも、大した有効な手立てもないしどうしたものかと考えつつ。それでも、地道でいいから改良してくれればそれでいいというメールを頂くこともたまにあり、そういう意見があるのが一番ありがたいことだなと思います。

ところでここで聞くのは違っている気もしますが、PHPでの多倍長整数演算をBCMathもGMPも使わずに行う方法って誰か知りませんか?

今設置しているPHPで組んだシステムに不具合があるのがわかっていて、原因も32bit整数の演算時のオーバーフローだと判明しているのですが、今契約しているレンタルサーバーではBCMathもGMPも使えないのですよ。他の言語でなら演算ライブラリは見つかりますが、それを移植する手間も掛けられないし、うーむ。
posted by O.Mizno at 17:10| Comment(8) | TrackBack(0) | 雑談
この記事へのコメント
phpは門外漢なのですが、これはいかがでしょうか?
http://codezine.jp/article/detail/2807?p=1
Posted by at 2009年04月13日 08:57
Metasequoiaですが、いっそオープンソースにして他の人に委ねてみるという考えはありませんか?楽になりますよ、たぶん(笑)
Windowsというプラットフォームに固執するのも意味がないような気がしますし。
Posted by Kotaro at 2009年04月13日 22:56
オープンソース、僕も賛成です。
メタセコがなくなったら悲しくなります。
Posted by ちゃなちゃな at 2009年04月22日 14:50
オープンソースという考え方はおもしろいですね。POV-RAYの場合、公式版とメガPOVが存在しますよね。とにかくメタセコがないと困るので(*ノ-;*)
Posted by ムサシ at 2009年04月23日 22:02
オープンソースといっても企業が開発者を出しているものか、あとは実質1、2人程度のごく少数で開発しているものがほとんどではないでしょうか。
いずれにせよソースを公開する手間が余計にかかったり、複数人が関わる場合にそれを取りまとめる苦労など、単に一人で気が向いたら作業するのとは訳が違ってきます。
言語の問題を含めて日本では成立が難しいものだと思っています。
Posted by O.Mizno at 2009年04月26日 21:28
最初はもたつくでしょうが、複数が開発に参加することで、例えMizunoさんが忙しかろうと、入院してしまったたとしても、開発が進むことはユーザーにとって大きなメリットだと思います。
オープンソースが成功する最大の条件は、いかに多くの開発者を惹きつけることができるかだと思います。メタセコはこの条件はクリアできていると思ってます。それに日本国内に限定する必要はないでしょう。英語は大きな問題ではありません。
個人でできることには限界がありますので、オープンにしなくても複数で開発しれもらった方が、ユーザーも安心できるのではないでしょうか。
Posted by kotaro at 2009年04月28日 23:10
苦労して開発してきたコードを無料で公開しる!ってこと?
オープンソースでどうやって作者に利益が還元するんですか?
Posted by ?? at 2009年05月09日 18:52
オープンソースなんて本業でぼろもうけしてるような白人が自分の知名度上げるために公開してるようなものでは?
それか例えば学者が一部圧縮アルゴリズムだとか、新しい考えを記述して広めたいとかいうものでは?
あとは、一人で完成度の高い機能豊富なソフトを作れない人が作りたいものを集まって作ろうみたいなものでは?

オープンソースみたいなのは作者がオープンソースに色々利益を得てきて自分も貢献するみたいな感覚があった場合に作者が自発的にやるものであって、他人がどうこういうものじゃないでしょ。
特にメタセコのようなツールだと、ゲーム系とかのPGにはかなり参考になるでしょうが、
日本人の場合だとぱくって知らん振り、
もしくはソースだけ見て自分のソースと比較するとかで、
結局金儲けのために新たなライバルツールが
できるだけでは?
ここまで完成度上げたあとで今更公開しても水野さんは損するだけの気がします。

基本的に今の段階でもはや十分過ぎる機能を持っているわけで、これ以上頻繁に新機能もいらないと思うし、5千円以上の価値はあるし、ゲームPGとかなら自分の仕事をこれ以上水野さんに押し付けずに、自分でプラグイン作って拡張すればいいと思うし、水野さんが作業がしんどいということであれば仲の良い友人とかと作業されればいいと思いますがそれは水野さんが決めることですし。
アニメやシェーダ、HDRなど技術を使いたい本業の人なら結局自前で何かしらツールを作ることになるわけですし、個人的には水野さんにはバグ潰しと他のツールではやらないような技術の実験をしてもらいたいなと思ったりします。


長文失礼しました。
Posted by nort at 2009年06月09日 02:30
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