2010年08月25日

Windows7 x64 & C++Builder5 & Indy9

Windows7 x64にC++Builder5をインストールして、さらにIndy9を使う人が世界中見回しても一体どれだけいることか。

しかし、前にも似たような組み合わせでインストールしたときも手こずったので、私的備忘録として。

・Indy9を適当なフォルダに展開
・Indy9と並列な位置にSourceフォルダを作っておく
・管理者権限でコマンドプロンプトを起動して、Fullc5.batを実行
・\Windows\System32に作成されたIndy90.bplを\Windows\SysWow64に移動
・C5フォルダ内のdclIndy50.bplをパッケージインストール

以上で一応インストールは完了。

ただし、最初は起動するたびになぜかパッケージが使用OFFになったり、それからIndyコンポーネントを使用するプロジェクトを開いたままC++Builderを終了してから再起動すると直ったりで、詳細がいまいちよくわからない。

変な苦労するよりC++Builderの新しいバージョンを使ったほうがいいと思います。先日XEも発表されたし、いい加減10年バージョンを使い続けるより更新したいと思ってはいるんですが。

思い起こすと、BCB6のときにKylixが入り混じってVCLのソースとヘルプが汚くなったのに閉口してVerUpを止めたのだった。その後のBorlandの迷走といい、あれは一体何だったろうか…。
posted by O.Mizno at 21:51| Comment(1) | TrackBack(0) | PC
この記事へのコメント
最近の物は、コンパイラが遅く。
現場で秒単位で作業するので、
BCB5,BCB6を使用しています。
しかもBcb32pchSetupで高速でビルドが
可能です。
Indyを入れるのは面倒です。
Posted by mbne230 at 2011年08月03日 10:29
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/40367408

この記事へのトラックバック