Windows7 x64にC++Builder5をインストールして、さらにIndy9を使う人が世界中見回しても一体どれだけいることか。
しかし、前にも似たような組み合わせでインストールしたときも手こずったので、私的備忘録として。
・Indy9を適当なフォルダに展開
・Indy9と並列な位置にSourceフォルダを作っておく
・管理者権限でコマンドプロンプトを起動して、Fullc5.batを実行
・\Windows\System32に作成されたIndy90.bplを\Windows\SysWow64に移動
・C5フォルダ内のdclIndy50.bplをパッケージインストール
以上で一応インストールは完了。
ただし、最初は起動するたびになぜかパッケージが使用OFFになったり、それからIndyコンポーネントを使用するプロジェクトを開いたままC++Builderを終了してから再起動すると直ったりで、詳細がいまいちよくわからない。
変な苦労するよりC++Builderの新しいバージョンを使ったほうがいいと思います。先日XEも発表されたし、いい加減10年バージョンを使い続けるより更新したいと思ってはいるんですが。
思い起こすと、BCB6のときにKylixが入り混じってVCLのソースとヘルプが汚くなったのに閉口してVerUpを止めたのだった。その後のBorlandの迷走といい、あれは一体何だったろうか…。
2010年08月25日
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現場で秒単位で作業するので、
BCB5,BCB6を使用しています。
しかもBcb32pchSetupで高速でビルドが
可能です。
Indyを入れるのは面倒です。