Ver2.5のBeta版で一度実装されたものの、その後の仕様変更で利用できなくなった点光源ですが、内部的には残っています。そして、点光源はPythonスクリプトを利用することで配置可能です。
doc = MQSystem.getDocument()
newobj = MQSystem.newObject()
newobj.typeName = "PointLight"
newobj.color = MQSystem.newColor(1,1,0)
newobj.colorValid = 1
newobj.lightValue = 0.5
newobj.translation = MQSystem.newPoint(100,100,100)
doc.addObject(newobj)
スクリプトエディタでこのコードを実行すると、光源用のオブジェクトが追加されます。ローカルコマンドで位置を変更でき、光源用のパラメータはオブジェクトパネルの設定で変更可能です。
このスクリプトは今後のバージョンでも利用できることを保証しませんが、光源周りは当面の間、少なくともVer3.0正式リリースまでは仕様を変更する予定もないので、しばらくはそのまま使えると思います。