DirectX SDK付属のものや、NVIDIAやATIなどが公開しているサンプルとかを色々チェックし、ゲームとかでなくてモデラーに使えそうな機能・テクニックが結構あったので、まず実際にDirectX 11上で動作するようメタセコイアに組み込んでみようと思ったのですが、これが最初考えていたよりもかなり面倒臭いというのがわかってきました。DirectX 5から9まで処理の流れがほとんど変わっていなかったのと比べると雲泥の差というか、もはや別物と見なしたほうがいいくらいですね。DirectX9のコードを改変するより、一から組み直したほうが良さそう。
最近、どうもこういうまったく新しいAPIを触るとかが若干苦手になってきている気がしなくもないです。でも専業でない以上はマンパワーでなんとかするということができないので、単に手間をかけたくないというだけかもしれません。スカルプトがまさにそうだったのですが、少し間を空けるだけでさっぱりわからなくなったりするので、いかに短い時間で対処できるかというのが重要課題です。
2012年01月22日
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