2006年05月14日

CGアニメコンテスト

「第18回 DoGA CGアニメコンテスト」レポート

DoGAのコンテストは会場には今まで一度も行ったことないのですが、昔はビデオでウォッチはしていました。それも「Project Wivern」とか「One Day Some Girl」の頃なので、もう10年くらい前かな?

ここ数年のものはまったく見ていないので、途中にどういう変遷があったかはよくわからないですが、当時と比べると今は2Dの手書き映像が全盛なのですか。時代も変わったものですね。

グラフィックソフト市場の視点からこの10年を見ると、2DではFlashの台頭によって裾野が広がり、根性のある人ならそれなりの映像作品が作れるようになりました。しかし3Dについては、各ソフトのシェア争いで順位が入れ替わったり、また価格も随分安くはなりましたが、制作手法を根本から変えるような進化と言えるものはほとんどないですよね? どのソフトもプロダクション向けツールとしての確実な進歩を遂げただけで、素人でも手軽に使えるようにという方向へは10年前から何も変わっていないように思います。

3Dでアニメを作るメリットというと
・キーフレーム間の自動補間
・一度作ったオブジェクト素材を全編にわたって使いまわせる
の2点が主だと思うのですが、現状では機能・操作の煩雑さによるデメリットのほうが大きく、それがユーザーを遠ざけているような気がします。新しいコンセプトでのアニメ作成ソフトが登場しないと、このままでは個人制作の3DCGアニメは廃れてしまうのではないかという危惧すら抱きますが、私個人ではその領域までは手出しできないのでとても歯痒いのです。
posted by O.Mizno at 21:27| Comment(0) | TrackBack(0) | CG
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