2007年02月16日

shabon songs

安藤裕子の最新アルバム「shabon songs」。

邦楽のCDを買うのは数ヶ月ぶりです。洋楽も全然聴いてません。若者向けの音楽には段々ついていけなくなりました。

最近聴いてるのはアラブ音楽とクラシックがほとんどです。もっぱら伝統的な古典音楽と最新のエレクトロニカの融合を追求中。ダブルムーンというトルコのレーベルからは良作が多く出ていると思います。
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2006年10月29日

Groovin' High

若干20歳のアルトサックス奏者矢野沙織の新作アルバム。名前は知らなくても、報道ステーションのオープニングの人と言えばわかるかな。

サックス教室に通い始めてからJazzを聴くようになったけど、Jazz特有のアドリブ主体の進行になかなか馴染めず、Jazzというジャンル自体をいまいち好きになれない。けど、矢野沙織のこれまでのアルバムは聴きやすく、Jazz好きでなくても取っ付き易いと思ってた。

でも、今回のアルバムはちょっと路線を変えたのか、なんか只の上手い感じのJazzになってしまった。おしゃれなBGMとしてはいいのかもしれんけど、個人的に求めてるものとはちょっと違う。この人のこの曲を自分でも吹けるようになりたい、というのを見つけたかったのだけど、このアルバムにはなくて残念。
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2006年09月25日

Shostakovich生誕100周年

本日9月25日は20世紀で最も偉大な作曲家のドミートリイ・ショスタコーヴィチの生誕100年となる日です。

CD屋のクラシックコーナーへ行くとモーツァルト生誕250周年だの、ホルストの惑星に冥王星を余計に付けた奴だのが目立つけれど、そんなものはどうでもいい。なぜもっとショスタコを大きく取り扱わないんだ。ショスタコって誰?なんて言ってる奴はとりあえず交響曲の第5と第7を聴け。

交響曲第5番は「革命」という表題で呼ばれることもあり、ショスタコの作品の中でもその勇壮さで評価が非常に高く、ショスタコに限らず交響曲全般を見ても屈指の傑作。この曲はソビエト共産党に絶賛され、スターリン体制下のソ連において最も活躍した作曲家となったわけだ。最近ではドラマ「結婚できない男」でも第4楽章が流れていたぞ。



交響曲第7番「レニングラード」は第二次世界大戦の真っ只中、ヒットラー率いるドイツ軍がレニングラードに迫っていた正にその時に作曲された傑作だ。この曲を聴いてソ連軍は鼓舞されドイツ軍を打ち負かしたに違いない。

とまあ社会主義のソビエト共産党との結びつきが強く、西側諸国からは冷遇された期間が長かったりしたせいもあってか、日本ではいまいち知名度は低いし、また全般に重く冷たい印象の曲が多いので必ずしも大衆に受け入れられるものではないかもしれんけど、惑星を買うならついでにショスタコ買ってもいいんじゃないかとお薦めするのです。

惑星買うならEMIの冥王星付きのよりカラヤン指揮・ベルリンフィル演奏の奴のほうがいいぞ。
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2006年02月23日

Mizrock

Mizの2ndアルバム「Mizrock」を早速getしてきたのですが、あまり目立たない場所に少し置かれていただけのがやや悲しきかな。内容はタイトルとはうらはらに全然アイドルちっくなポップ調ですが、まあこれはこれでいいかも。しばらく通勤時間にヘビーローテーションでいけそうです。しかし限定版のジャケットのおでこ…いや、何も言うまい。

iTMSからも購入できるようですね。対応早い。
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2006年02月06日

サファイアの星

床屋でミュージッククリップが流れていたのを見たのですが、非常に小気味良いのです。ボーカルが誰だか思い出せなかったのですが、後で調べたらCharaでした。これは買いかも。東京スカパラの公式サイトでサビの一節だけですが視聴できます。

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2006年02月05日

ポスター

Bittersweetの発売日をうっかり忘れてたので、慌ててCD屋へ。発売からまだ半月は経ってないのに新作コーナーにはなくて、アーティスト別の棚にひっそりと置かれていただけなのがやや物悲しいものがありましたが、特典ポスターは無事ゲットしたので、早速Backseat Babyの隣に2枚並べて貼ってみました。白黒揃って、個人的には満足かも。

miz.jpg

今月は2ndアルバムMizrockの発売なので、次は忘れないよう当日ゲットしよう。今度のアルバムを機に多少なりとも知名度が上がって売れてくれると嬉しいのですが。
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2006年01月22日

心の戦士

アンジェラ・アキのセカンドシングル「心の戦士」を買ってみたのですが、買う前の期待度が結構高かったせいか、実際に聴くとそれほどでもなかったような。いや、表題の曲はいいんですが、ボーナストラックとして入ってるカバー曲Eyes On Meがオリジナルのフェイ・ウォン版に遠く及ばないし、それから特典DVDのファイナルファンタジーXIIのプレミアムービーに何とも思わなかったので、全体の評価が下がってしまったというべきか。

Eyes On Meが主題歌として使われたファイナルファンタジー8は、ゲーム自体はしてないものの、プロモーション映像のCGが画期的に美しくフェイ・ウォンのバラードともマッチしてたのが非常に印象的だったように覚えています。それと比べると今のものはレベルが下がったなどと思ったりするのですが、本当は自分の感性が衰えただけなのでしょう。年を取るというのはこういうことなのか。
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2006年01月07日

Bittersweet

個人的な最近一押しのMizですが、公式サイトからニューシングル"Bittersweet"の視聴ができるようになってますね。PVもジャケットも前作とほとんど同じように見えるのは気のせいでしょうか。あえて対になるよう狙ったんでしょうね、きっと。新アルバムのAmazon予約はまだか?
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2005年12月18日

Miz

Mizの最新シングル「Backseat Bady」が個人的な久々のヒット。公式サイトでPVも視聴できます。

シングルCD買ったのも久々ですが、来年初頭にまたニューシングル・アルバムが出るみたいなので結構期待してます。カエラが期待外れに終わってしまったので、Mizには変にアイドル路線に走らず頑張ってほしいものですが。
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