仕事休んでから少し日数が経ってますが、ようやく重い腰を上げて診療所に。医者が言うには、この年齢くらいだと息抜きがうまくできずにストレスを抱え込んで具合を崩す人が多いそうで、まあそれは一つの要因としてその通りなのだったりします。本当にストレスに起因するものだけなのかは良くわかりませんが…
ストレスとは関係なさそうですが、今年に入ってから腰痛・肩凝りも患うようになったので、肉体年齢は実年齢よりだいぶ上を行っているかもしれません。学生時代にあまり運動しなかった影響もありそうです。
とりあえず採血はしてきましたが、朝飯食べてしまった後に行ったので、どんな結果が出ることやら?
2006年05月02日
2006年04月28日
共同作業
学生時代には共同作業を (*失 言 小 町*)
自分が漠然と抱えていたものをずばり言い当てられたような気がします。
メタセコイアは学生時代に作ったものです。当初はモデラーを作ろうとして始めたわけではありませんが、いくつか機能をつけていくうちにモデリングソフトとしての原型が見え始め、その頃にプロトタイプ版を周りの人に見せてみて意見を聞いたりしました。
そしてある程度実用として使えなくもないレベルになった時点でWebで公開すると、間もなく口コミで評判が広まり、非常に多くの方から意見をいただくことができました。そして、十分な実用性を備えたシェアウェアとしてVer1.0の完成にこぎつくことができたのです。
その時点で意見を聞いた人数は数十人、あるいは百人近くに及ぶため、その意味ではすべて自分一人の力での成果だとは思ってはいませんが、しかし直接のソフト開発は自分以外は誰一人携わっていません。その結果、完成した時点で誰ともその喜びを分かち合うことも、達成感を共有することも何もできなかったのです。普通にアルバイトして小遣い稼ぎしているよりかは金銭面では割の良いものとはなったのですが、心に何か満たされないものを感じながら学生時代は終わりました。
金銭面が絡む場合には下手にすると揉め事の種になりやすいから、というのも一つあるのですが、なぜ途中どこかの段階で人を巻き込みながら一緒にソフトを作ろうとしなかったのか、それはトラックバック元にある「一人でも出来てしまう方法に逃げてしまう事」だったことに他ならないと今になっては思います。学生時代に経験しておくべきことをしなかったために、自分は今もなお埋めることができない隙間を抱えているのかもしれません。
自分が漠然と抱えていたものをずばり言い当てられたような気がします。
メタセコイアは学生時代に作ったものです。当初はモデラーを作ろうとして始めたわけではありませんが、いくつか機能をつけていくうちにモデリングソフトとしての原型が見え始め、その頃にプロトタイプ版を周りの人に見せてみて意見を聞いたりしました。
そしてある程度実用として使えなくもないレベルになった時点でWebで公開すると、間もなく口コミで評判が広まり、非常に多くの方から意見をいただくことができました。そして、十分な実用性を備えたシェアウェアとしてVer1.0の完成にこぎつくことができたのです。
その時点で意見を聞いた人数は数十人、あるいは百人近くに及ぶため、その意味ではすべて自分一人の力での成果だとは思ってはいませんが、しかし直接のソフト開発は自分以外は誰一人携わっていません。その結果、完成した時点で誰ともその喜びを分かち合うことも、達成感を共有することも何もできなかったのです。普通にアルバイトして小遣い稼ぎしているよりかは金銭面では割の良いものとはなったのですが、心に何か満たされないものを感じながら学生時代は終わりました。
金銭面が絡む場合には下手にすると揉め事の種になりやすいから、というのも一つあるのですが、なぜ途中どこかの段階で人を巻き込みながら一緒にソフトを作ろうとしなかったのか、それはトラックバック元にある「一人でも出来てしまう方法に逃げてしまう事」だったことに他ならないと今になっては思います。学生時代に経験しておくべきことをしなかったために、自分は今もなお埋めることができない隙間を抱えているのかもしれません。
2006年04月27日
休職
ストレスと過労からか体の不調を感じるようになったため、身体検査と休養を兼ねて少しの間会社から離れることになりました。
20代もそろそろ終わりが近づきつつあるなかで、体力的には既にピークを超えたのにもかかわらず無理をし続けてしまったようです。メンタル面でも色々な積み重なりで厳しくなっていました。自己管理もプロとしての必須項目かもしれませんが、限界を超えてしまっては仕方ありません。ともあれ仕事を休むことについて会社の理解を得られることが出来たのは幸いなことです。
休養後の仕事のあり方も考えないといけないですが、自分がこれまで続けてきたメタセコイアもこの先どうしていくべきかというのも少し考えていきたいと思っています。これまで副業として二足の草鞋を履いてやってきましたが、本業が忙しかったり、あるいはストレスを溜め込んだりすると副業にまではまったく手が回らなくなるという状況にもどかしさも感じていました。
これまでずっと一人で続けてきてそれが最も良いと考えていたため、昔は例えばパッケージ化の話などもあったのですが、それを断ったりしてきました。しかし最近は、手のかからない形で事業化できるのならそのほうが理想なのかなと思い始めるようにもなっています。自分の中でいくつかアイデアはあるのですが、いまいち実現性や具体性を詰め切ることができません。
まあ疲れきった時に考えたアイデアなんてろくなもんでもなかったりするので、休養の間少しずつ考えをまとめていこうかと思っていますが、もし何かアイデアいただけたり、ご相談いただけるところがありましたらご連絡いただけると幸いです。
とブログで書くのは今時のやり方なのか、それとも単に行動力の欠如を示しているだけなのか…。自分は典型的な内向型技術屋なので、ビジネス展開とかを考えるのは苦手なのかもしれません。休養の間に自分の中で具体案がまとまらなければ今までどおりに続けるだけで、少なくとも開発をやめることはありませんのでご心配なく。
と、以上を書き綴って思うのは、自分もこの世代にありがちな理想と現実のギャップに苦しむ普通の人間なのかなということですが、これ以上書くと余計訳分からなくなりそうなのでとりあえずここまで。
20代もそろそろ終わりが近づきつつあるなかで、体力的には既にピークを超えたのにもかかわらず無理をし続けてしまったようです。メンタル面でも色々な積み重なりで厳しくなっていました。自己管理もプロとしての必須項目かもしれませんが、限界を超えてしまっては仕方ありません。ともあれ仕事を休むことについて会社の理解を得られることが出来たのは幸いなことです。
休養後の仕事のあり方も考えないといけないですが、自分がこれまで続けてきたメタセコイアもこの先どうしていくべきかというのも少し考えていきたいと思っています。これまで副業として二足の草鞋を履いてやってきましたが、本業が忙しかったり、あるいはストレスを溜め込んだりすると副業にまではまったく手が回らなくなるという状況にもどかしさも感じていました。
これまでずっと一人で続けてきてそれが最も良いと考えていたため、昔は例えばパッケージ化の話などもあったのですが、それを断ったりしてきました。しかし最近は、手のかからない形で事業化できるのならそのほうが理想なのかなと思い始めるようにもなっています。自分の中でいくつかアイデアはあるのですが、いまいち実現性や具体性を詰め切ることができません。
まあ疲れきった時に考えたアイデアなんてろくなもんでもなかったりするので、休養の間少しずつ考えをまとめていこうかと思っていますが、もし何かアイデアいただけたり、ご相談いただけるところがありましたらご連絡いただけると幸いです。
とブログで書くのは今時のやり方なのか、それとも単に行動力の欠如を示しているだけなのか…。自分は典型的な内向型技術屋なので、ビジネス展開とかを考えるのは苦手なのかもしれません。休養の間に自分の中で具体案がまとまらなければ今までどおりに続けるだけで、少なくとも開発をやめることはありませんのでご心配なく。
と、以上を書き綴って思うのは、自分もこの世代にありがちな理想と現実のギャップに苦しむ普通の人間なのかなということですが、これ以上書くと余計訳分からなくなりそうなのでとりあえずここまで。
2006年04月21日
情報の共有(3)
新し物好きな技術者にとっては今更感のある内容なのかもしれませんが、P2P技術自体をごく表層的な部分でしか把握していなかったので、改めて「Winnyの技術」を読んでみました。
ざっと目を通した程度なのであまり細かい内容までは理解していませんが、自分の中でP2P技術に対して若干誤解や認識不足などがあったことを確認できたので、それだけでも十分に価値はあったかもしれません。
実際の運用経験を元に、パフォーマンスを上げるための工夫をいかにこなしたか、また(著作権云々とは別の)技術的な課題が色々残っている点を挙げている点は非常に興味深いです。そして一番重要に思ったのは、最初に一度プロトコルを定義すると、その後の変更がしづらいことを指摘している点です。言われてみると確かにその通りで、常に機能の改良や追加をし続けるようなスタイルでのサービスには向いてなさそうです。
少なくとも自作ポエムの配布にわざわざP2Pを利用するのも非効率なのかなという気がしました。ネットワークについてはかなり技術音痴なので、さらに色々調べる必要がありそうです。
ざっと目を通した程度なのであまり細かい内容までは理解していませんが、自分の中でP2P技術に対して若干誤解や認識不足などがあったことを確認できたので、それだけでも十分に価値はあったかもしれません。
実際の運用経験を元に、パフォーマンスを上げるための工夫をいかにこなしたか、また(著作権云々とは別の)技術的な課題が色々残っている点を挙げている点は非常に興味深いです。そして一番重要に思ったのは、最初に一度プロトコルを定義すると、その後の変更がしづらいことを指摘している点です。言われてみると確かにその通りで、常に機能の改良や追加をし続けるようなスタイルでのサービスには向いてなさそうです。
少なくとも自作ポエムの配布にわざわざP2Pを利用するのも非効率なのかなという気がしました。ネットワークについてはかなり技術音痴なので、さらに色々調べる必要がありそうです。
2006年04月20日
電子工学
東大で電子工学の人気が急落中(NBonline)
東大ではないですが、私も大学時代には電子工学を専攻していました。なぜ電子工学だったかというと、教養課程での成績が良くなかったために。自分の希望と反して不人気だった学科へ回されたのでした(当時はWindows95・インターネットブームと相まって情報・通信系が人気でした)。そして大学における学問への意欲を失い、9割の学生が大学院へと進学する中で自分は別の道を選んだのでした。
その選択が正しかったかどうかはさておき、電子工学を中途半端な形で終わらせたことについては未だに悔いを残しています。なぜなら、自分の興味とは別の異分野を学ぶ絶好の機会を自らの手で断ち切ってしまい、それによって視野を狭めてしまったからに他なりません。おそらく自分はこの先、電子工学に携わる機会は二度とないでしょう。
電子工学は興味のある分野ではありませんでしたが、それがつまらなかったかといえば必ずしもそうではありません。研究室に配属後もあまり熱心に研究へ取り組むこともない落第学生でしたが、ある時急に電子工学というものの奥深さに気付いたのです。それは卒業論文を書いていたときです。
既に卒業後の進路が決まっていたため、せめて大学生活4年間の最後くらいは真面目に取り組もうと思い、大学の図書館へ足しげく通いながら色々と調べるうちに、4年間ずっと理解不能だったシュレディンガー方程式の意味がふと解るようになりました。量子・電子の振る舞いがたちまちに頭の中で思い浮かべられるようになると、そこから量子トンネル効果を始めとする電子工学に不可欠なさまざま基礎理論への理解を深めるのに時間はかかりませんでした。そして、ようやく電子工学の面白みというものが分かり始めたのです。
しかし、その時点ではもう後戻りはできないのでした。それからほどなく卒業を迎え、電子工学の世界から離れていったのです。
半導体が「産業の米」と言われた時代は久しくなり、韓国・台湾などの価格攻勢によって日本のエレクトロニクスはかつてのような国際競争力を失いつつありますが、だからこそ日本の最高学府において優秀な人材を集め育成することによって再興を図るべきなのではないでしょうか。一時の表層的な人気にとらわれて基礎開発力を失うのは、国家的な損失に他なりません。自らが何も貢献できなかった分野であるだけに、この記事がなお一層残念なことのように思えるのです。
東大ではないですが、私も大学時代には電子工学を専攻していました。なぜ電子工学だったかというと、教養課程での成績が良くなかったために。自分の希望と反して不人気だった学科へ回されたのでした(当時はWindows95・インターネットブームと相まって情報・通信系が人気でした)。そして大学における学問への意欲を失い、9割の学生が大学院へと進学する中で自分は別の道を選んだのでした。
その選択が正しかったかどうかはさておき、電子工学を中途半端な形で終わらせたことについては未だに悔いを残しています。なぜなら、自分の興味とは別の異分野を学ぶ絶好の機会を自らの手で断ち切ってしまい、それによって視野を狭めてしまったからに他なりません。おそらく自分はこの先、電子工学に携わる機会は二度とないでしょう。
電子工学は興味のある分野ではありませんでしたが、それがつまらなかったかといえば必ずしもそうではありません。研究室に配属後もあまり熱心に研究へ取り組むこともない落第学生でしたが、ある時急に電子工学というものの奥深さに気付いたのです。それは卒業論文を書いていたときです。
既に卒業後の進路が決まっていたため、せめて大学生活4年間の最後くらいは真面目に取り組もうと思い、大学の図書館へ足しげく通いながら色々と調べるうちに、4年間ずっと理解不能だったシュレディンガー方程式の意味がふと解るようになりました。量子・電子の振る舞いがたちまちに頭の中で思い浮かべられるようになると、そこから量子トンネル効果を始めとする電子工学に不可欠なさまざま基礎理論への理解を深めるのに時間はかかりませんでした。そして、ようやく電子工学の面白みというものが分かり始めたのです。
しかし、その時点ではもう後戻りはできないのでした。それからほどなく卒業を迎え、電子工学の世界から離れていったのです。
半導体が「産業の米」と言われた時代は久しくなり、韓国・台湾などの価格攻勢によって日本のエレクトロニクスはかつてのような国際競争力を失いつつありますが、だからこそ日本の最高学府において優秀な人材を集め育成することによって再興を図るべきなのではないでしょうか。一時の表層的な人気にとらわれて基礎開発力を失うのは、国家的な損失に他なりません。自らが何も貢献できなかった分野であるだけに、この記事がなお一層残念なことのように思えるのです。
2006年04月19日
情報の共有(2)
Winnyの金子氏も開発に参画したコンテンツ配信システム「SkeedCast」
事業者向けの有料サービスなので、自作ポエムの公開には使えないっぽいですね。自作ポエムを専門に投稿サイトとして運営する事業者が現れるなら話は別ですが。
自作ポエムを公開する場合、今のところ投稿掲示板やブログ、SNSなどがあり、個々のコミュニティを築いてそれなりの存在価値を示していますが、なんか離散的というかなんというか。リンクなどによって個々にそれを接続する手段はありますが、もう少し集約的な存在があってもよいのではないかと思ったりするものの、でもまあそれが本当に必要なのかどうかもよくわからんなあと。
何かそのあたりをこの先、ある程度時間をかけてでも追求できないかなと思ったりはするのですが、自分はクライアントで動くツールしか作れないので、今のところ考えはうまくまとまりません。Web周辺については2周回以上の遅れといった感じなので、少しずつ遅れを取り戻しながらも違う方向を模索していきたいものです。と、以上単なる独り言です。
事業者向けの有料サービスなので、自作ポエムの公開には使えないっぽいですね。自作ポエムを専門に投稿サイトとして運営する事業者が現れるなら話は別ですが。
自作ポエムを公開する場合、今のところ投稿掲示板やブログ、SNSなどがあり、個々のコミュニティを築いてそれなりの存在価値を示していますが、なんか離散的というかなんというか。リンクなどによって個々にそれを接続する手段はありますが、もう少し集約的な存在があってもよいのではないかと思ったりするものの、でもまあそれが本当に必要なのかどうかもよくわからんなあと。
何かそのあたりをこの先、ある程度時間をかけてでも追求できないかなと思ったりはするのですが、自分はクライアントで動くツールしか作れないので、今のところ考えはうまくまとまりません。Web周辺については2周回以上の遅れといった感じなので、少しずつ遅れを取り戻しながらも違う方向を模索していきたいものです。と、以上単なる独り言です。
2006年04月14日
情報の共有
たまたまテレビをつけたら、ファイル共有ソフトの開発者へのインタビューが流れていました。このブログをご覧になっている方の中には、自分が作ったコンテンツが不正に流通させられて苦い経験をしたことがある方もおられるかもしれません。そういった面から、ファイル共有ソフトに対して個人的にはどちらかというと否定的な見解を持ってはいます。
しかし、一方で自分が趣味で作ったコンテンツを多くの人に見てほしいと思っている方も、このブログをご覧になっている方の中には多いとも思います。コンテンツ流通の手段としてファイル共有ソフトを利用するというのは選択肢の一つに過ぎないと思いますが、何らかの技術を利用してうまい仕組みを提供できないものかなと考えたりはします。とはいえ、ネットワークプログラミングの知識がほとんどないのがネックですが。いや、それ以上に必要なのはアイデアと行動力でしょうな。今の自分には足りていない要素です。
しかし、一方で自分が趣味で作ったコンテンツを多くの人に見てほしいと思っている方も、このブログをご覧になっている方の中には多いとも思います。コンテンツ流通の手段としてファイル共有ソフトを利用するというのは選択肢の一つに過ぎないと思いますが、何らかの技術を利用してうまい仕組みを提供できないものかなと考えたりはします。とはいえ、ネットワークプログラミングの知識がほとんどないのがネックですが。いや、それ以上に必要なのはアイデアと行動力でしょうな。今の自分には足りていない要素です。
2006年04月09日
花見
代々木公園にて花見。桜もあと少しで終わりという感じですが、コップに注いだワインに花びらが入ったりと、室内では味わえない開放感がありました。インドア派の私ですが、たまにはこういうのも良いものです。

2006年04月07日
不摂生
口内炎がたくさんできてしまいました。休みの日は自炊することが多いですが、平日は忙しいためほとんど外食や弁当で済ますので、どうしてもビタミンやミネラルなどの栄養が不足しがちです。野菜ジュースやチョコラBBをだいたい毎日飲んではいるのですが、それでは完全には補えないですね。
と書きながら野菜ジュースを飲んだら口内炎にしみました(涙)。栄養のバランスが取れた食事を取れる生活というものにものすごく憧れます。
と書きながら野菜ジュースを飲んだら口内炎にしみました(涙)。栄養のバランスが取れた食事を取れる生活というものにものすごく憧れます。
2006年03月26日
空港
JAFを呼んでバッテリーを充電してもらうと無事にエンジンがかかりました。作業員の方ご苦労さまです。2時間くらいはエンジンをかけておいたほうがいいとのことで、そのまま車を走らせましたが、特に出かける用事もなかったので、なんとなく空港の近くまで。
肉眼だと結構大きくジャンボジェットを観察できるのですが、ジェットエンジンの爆音はあまり聞こえてきません。羽田には伊丹みたいに爆音を体験できるスポットってないんですかね。離れ小島だから島内部でもないと無理そうだけど。

肉眼だと結構大きくジャンボジェットを観察できるのですが、ジェットエンジンの爆音はあまり聞こえてきません。羽田には伊丹みたいに爆音を体験できるスポットってないんですかね。離れ小島だから島内部でもないと無理そうだけど。

バッテリー
最近全然車に乗っていなかったので、久しぶりに真夜中の湾岸線ドライブにでも出ようかと思い、駐車場まで行ってドアを開けるリモコンを押したが何も反応しない。妙だなと思いつつも鍵を開けてキーを差し込むが何も反応しない。ライトも何もつかない。あぁ、車買ってから初めてバッテリー上がりをやってしまったようだ。
前の大雪の時も様子を見ただけでエンジンはかけなかったし、最後に乗ったのはさらにその前だから、冬場を甘く見すぎていたようだ。日常点検の大切さを思い知らされつつ、明日ディーラーかJAFに電話するしかないか。
それにしても、気晴らしがしたいときに限っていつも余計に凹まされている気がしてならないんだけど…。
前の大雪の時も様子を見ただけでエンジンはかけなかったし、最後に乗ったのはさらにその前だから、冬場を甘く見すぎていたようだ。日常点検の大切さを思い知らされつつ、明日ディーラーかJAFに電話するしかないか。
それにしても、気晴らしがしたいときに限っていつも余計に凹まされている気がしてならないんだけど…。
2006年03月25日
はいからさん
近所の大学の卒業式が今日だったみたいで、桜の咲き始めた大学前の通りから駅前まで、社会人らしからぬ茶・金髪の若い男と、袴や着物姿の女子で溢れかえっていました。ここ数年は足元はわらじでなくブーツを履いたいわゆる「はいからさん」スタイルが多いそうですが、確かにそのようで。
自分は男の園の工学部卒でだったので、何年前だったかの卒業式に袴姿の女子ってほとんど見た覚えがないような。学生の時は肩こりや不眠に悩むこともなかったので、そういう点ではあの頃は良かったなと振り返ってしまうのです。
自分は男の園の工学部卒でだったので、何年前だったかの卒業式に袴姿の女子ってほとんど見た覚えがないような。学生の時は肩こりや不眠に悩むこともなかったので、そういう点ではあの頃は良かったなと振り返ってしまうのです。
2006年03月13日
確定申告
やっと終了。毎年のことながらとても面倒くさいですが、Web上で申告内容を入力するとPDFが出来る申告書作成コーナーが今年からモノクロプリンタにも対応し、印刷結果をそのまま郵送できるようになったので、いったん印刷してからわざわざ紙の申告書に書き直す手間が省けました。完全オンラインの電子申告もありますが、これはまだ不安というかなんか抵抗があったのですが、来年あたりはやってみようかな。
この一月くらいは家でソフト開発が全然できないまま、いつのまにか桃の花が咲き始めました。桜が咲くころにはVer2.4の完成時期の目処だけでも立てられるようになればいいのですが、まあ初夏や梅雨にずれ込んだりするのも想定内だったり…
この一月くらいは家でソフト開発が全然できないまま、いつのまにか桃の花が咲き始めました。桜が咲くころにはVer2.4の完成時期の目処だけでも立てられるようになればいいのですが、まあ初夏や梅雨にずれ込んだりするのも想定内だったり…
2006年01月01日
2006
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
年末に2005年のまとめ記事みたいなのを書こうかと思っていましたが、あっという間に年が明けてしまったので、今年について書きましょう。
今年はPCではWindows Vistaのリリース、ゲーム機では発売済みのXbox360に続いてPS3とNintendoレボリューションの発売が控えており、GPU/シェーダが一部の先端的なPCゲームにとどまらず各方面で本格的に稼動し始める元年だと思っております。シェーダモデルも2.0であればかなり普及率も高くなってきているので、CGソフト屋としてもそういう時代の変化にも追随すべく、シェーダへの対応を積極的に行っていこうかと考えています。
が、まずその前に作りかけ機能を仕上げてVer2.4を正式リリースへ持っていかないといけないなあ。ホームページもCGIの設置とか昨年末からのやり残しがまだあるし、とりあえずやるやる詐欺にならないよう地道に一つ一つ片付けていこうと思います。とはいえ、そのためにはゆとりのある生活の確保が急務であり、でもゆとりなんて持てるかどうかはてさて…。
年末に2005年のまとめ記事みたいなのを書こうかと思っていましたが、あっという間に年が明けてしまったので、今年について書きましょう。
今年はPCではWindows Vistaのリリース、ゲーム機では発売済みのXbox360に続いてPS3とNintendoレボリューションの発売が控えており、GPU/シェーダが一部の先端的なPCゲームにとどまらず各方面で本格的に稼動し始める元年だと思っております。シェーダモデルも2.0であればかなり普及率も高くなってきているので、CGソフト屋としてもそういう時代の変化にも追随すべく、シェーダへの対応を積極的に行っていこうかと考えています。
が、まずその前に作りかけ機能を仕上げてVer2.4を正式リリースへ持っていかないといけないなあ。ホームページもCGIの設置とか昨年末からのやり残しがまだあるし、とりあえずやるやる詐欺にならないよう地道に一つ一つ片付けていこうと思います。とはいえ、そのためにはゆとりのある生活の確保が急務であり、でもゆとりなんて持てるかどうかはてさて…。
2005年12月23日
High Dynamic Range Imaging
1冊まるごとHDRについて解説している本が出版されたので買ってみました。物理的な光学特性だとかの数式を中心に理論的な解説がかなり詳しく色々と書かれていますが、実際のコードの記述がなかったので、英語の技術書を読むのが面倒な自分にはちょっと期待とは違っていたかも。また本棚の肥やしが1つ増えてしまいそうですが、内容自体はしっかりしたものなので、体系的な記述が必要な研究者なら持っておいてよさそうです。
ゲームには疎いのですが、HDRはPS2でも擬似的な表現なら可能なので、最近では別段珍しい存在ではなくなっているようです。
3Dゲームファンのための「ワンダと巨像」グラフィックス講座
モデラー上にリアルタイムにHDR表現を使う必要があるかといえば疑問はありますが、GPUを使えば高速に処理できるので、下手に時間のかかるGIレンダラーよりかはリアルタイムレンダラーでトライ&エラーで画質調整をするほうが趣味レベルでは実用性があるかもしれません。
ゲームには疎いのですが、HDRはPS2でも擬似的な表現なら可能なので、最近では別段珍しい存在ではなくなっているようです。
3Dゲームファンのための「ワンダと巨像」グラフィックス講座
モデラー上にリアルタイムにHDR表現を使う必要があるかといえば疑問はありますが、GPUを使えば高速に処理できるので、下手に時間のかかるGIレンダラーよりかはリアルタイムレンダラーでトライ&エラーで画質調整をするほうが趣味レベルでは実用性があるかもしれません。
2005年11月28日
デザインフェスタ
東京ビッグサイトで開催されたデザインフェスタというイベントに行ってきました。絵描き屋・アクセサリー屋・服飾屋など色々なデザイン系の人が一同に会し、自分の作品を見せながら販売するのですが、学園祭と下北沢がいっしょくたになったような感じなのです。このイベントには今回初めて行ったのですが、とても面白いものでした。終了後、CG屋さんらと打ち上げ飲み会に参加させてもらったのですが、CG屋さんと直接話しするのはすごい久しぶりだったりするので、それも興味深い話が多かったです。お付き合いありがとうございました。
で、このイベントで個人的に一番気になったこと。大半の参加者はアナログなのですが、一部ながらもPC持ち込みで参加している人がいて、その人らの大半がMacユーザーであるということ。実際にブースを回りながら数をカウントしてみたのですが、iBookが6割、液晶iMacが2割、残りがWindowsくらいの割合なのです。未だにデザイン=Macの構図は変わっていないのかもしれません。
あと、例えば雑誌やWeb等で作品を公開している人は多いですが、その方がどんな人なのかを直接見ることができ、さらに話もできるというのはなかなか他にはないと思います。それは敢えてそうしているのか天然なのかまではわかりませんが、結構本人が作品どおりのイメージ通りというか、同化しているような印象を受けました。うまく自己を演出できる出展者に客が集まっていたのは言うまでもないかもしれません。
普段は商業主義に流されている一デザイン屋に個性を発揮できる場所を提供したという点で、このイベントの意義は大きいかもしれません。毎年2回開催されるようですが、きっとこの先ももっと大きなイベントとして発展していくのでしょう。
で、このイベントで個人的に一番気になったこと。大半の参加者はアナログなのですが、一部ながらもPC持ち込みで参加している人がいて、その人らの大半がMacユーザーであるということ。実際にブースを回りながら数をカウントしてみたのですが、iBookが6割、液晶iMacが2割、残りがWindowsくらいの割合なのです。未だにデザイン=Macの構図は変わっていないのかもしれません。
あと、例えば雑誌やWeb等で作品を公開している人は多いですが、その方がどんな人なのかを直接見ることができ、さらに話もできるというのはなかなか他にはないと思います。それは敢えてそうしているのか天然なのかまではわかりませんが、結構本人が作品どおりのイメージ通りというか、同化しているような印象を受けました。うまく自己を演出できる出展者に客が集まっていたのは言うまでもないかもしれません。
普段は商業主義に流されている一デザイン屋に個性を発揮できる場所を提供したという点で、このイベントの意義は大きいかもしれません。毎年2回開催されるようですが、きっとこの先ももっと大きなイベントとして発展していくのでしょう。
2005年11月23日
財布をなくす
こともあろうか高速道路のサービスエリア内で免許証を含む様々なカード類の入った財布を落としてしまった。一時は途方にくれたものの、結局それは高速道路会社(今はもう道路公団じゃないらしい)の機動隊の手を経て間もなく手元に戻り事なきを得たのですが、残念ながら現金のみはなくなっていました。とはいえ、ポイントが貯まっていたヨドバシ・ビックカメラのカードのほうがよほど額面的には大きいくらいのものだったので、自らの過失に対する教訓代だと思えば安いほうかもしれません。
しかし、例えば財布が見つからなかったらどうなっていたでしょう? 気が動転したまま免許不携帯で帰る途中に重大事故を起こしたら、確実に懲役刑を食らっていたのだ。まあそれは大げさにしても、無事に家まで戻れただけでも幸いです。機動隊の方にはご迷惑をかけてしまい大変申し訳のない一日でした。巡回者に乗った隊員の方かっこいいよ。自分のようなふつつかものにもきちんと応対してくれて最高だよ。ここのイラストのお兄さんと実物は全然違うよ!
まあそんなわけで疲れたので、道路管理の方に二度とお世話になることのないことを誓いつつ、サイトのリニューアルはまた今度に。
しかし、例えば財布が見つからなかったらどうなっていたでしょう? 気が動転したまま免許不携帯で帰る途中に重大事故を起こしたら、確実に懲役刑を食らっていたのだ。まあそれは大げさにしても、無事に家まで戻れただけでも幸いです。機動隊の方にはご迷惑をかけてしまい大変申し訳のない一日でした。巡回者に乗った隊員の方かっこいいよ。自分のようなふつつかものにもきちんと応対してくれて最高だよ。ここのイラストのお兄さんと実物は全然違うよ!
まあそんなわけで疲れたので、道路管理の方に二度とお世話になることのないことを誓いつつ、サイトのリニューアルはまた今度に。
2005年11月20日
テスト中
ブログを試験的に開設しました。ドメインmetaseq.netも取得したので、近日中にメタセコイアやその他のコンテンツをすべて移転します。