2011年08月21日

Metasequoia Ver3.0 Alpha8

Ver3.0 Alpha8を公開しました。今回はBBSに報告された不具合の修正のみです。

不具合修正と細かい改良はまだしばらく続きますが、大きな問題もなさろうなので、そろそろAlphaを卒業してBetaに昇格してもいいかなと思っています。Ver2.4から色々と改良された項目を広く使っていただくために、安定版としてのVer3.0をいち早く提供するのが当座の目標です。
posted by O.Mizno at 21:46| Comment(1) | TrackBack(0) | metaseq

2011年08月07日

Metasequoia Ver3.0 Alpha7

Ver3.0 Alpha7を公開しました。今回はAlpha6で新しく発生した不具合修正が中心ですが、表示周りにも少しだけ変更を入れています。

wireframe.png

手前と奥にあるワイヤーフレームの色が微妙に違うのがわかりますか?奥にある反対向きの面の辺を薄く表示するようにしてみました。

これで奥行きがごちゃごちゃしている辺の選択がほんの少しだけしやすくなったと思うのですが、色が薄いと逆に見づらいという意見はあるでしょうか?もし意見があるようなら薄さを設定できるようにします。
posted by O.Mizno at 22:32| Comment(3) | TrackBack(0) | metaseq

法線マップ(実験)

Alpha7に搭載する機能ではありませんが、試しに法線マップを実装してみました。スペキュラによって見た目上なんとなく表面が凸凹して映るようになりました。

normal_map.jpg

昔からバンプマッピング用のファイル指定だけはできたのですが、これはDirectX6でバンプマッピングが可能になるという話だったのと、あとバンプマップのファイル名保持によってtrueSpaceなどとファイルの相互互換性を高めるのが目的でした。しかし、実際にDirectX6に搭載されたものがどうも予想と違っていたため対応を見送り、結局ファイル指定だけができるのが中途半端に残ってしまい、そのままになっていました。

しかし、DirectX9以降であればシェーダを記述すればバンプマップはもちろんノーマルマップも単に実装するだけならさほど難しいものではありません。しかし、画面に表示するだけだとあまり意味がないので、Mayaや3dsmaxなど他のソフトへ持っていったときにもほぼ同じ表示を再現できないといけないわけです。

幸いにして接線・従法線ベクトルの計算方法は両方のソフトで公開されていました。

Appendix A : Tangent and binormal vectors
The Generation and Display of Normal Maps in 3ds Max

ただ、検証は結構面倒くさいかもしれません。なにせ普段使わないそれらのソフトの使い方を調べながらやらないといけないわけですから。それに、Maya/Lightwave/XSIは手元にあるバージョンが確か法線マップに対応していたはずですが、3dsmaxはわざわざ最新版を注文しないといけないですし(高いしどうしたものか)。

いずれにせよメタセコイアの現状としては、法線マップを優先的に実装する必要性が薄いので、実際に機能として搭載するのはもう少し先になると思います。
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2011年08月03日

RAD STUDIO XE2まもなく登場

http://www.embarcadero.com/jp/radoffer

Macとのクロス開発に対応。DelphiだけでなくC++Builderも対応ってマジですか!!!もう少し詳細が知りたい。

x64対応はDelphiのみ、残念。

しかしKylixの再来にならなきゃいいんですが。やっぱり品質面が気になるんですよね。

でもダウンロード版購入でDVDも送ってもらえるらしい。これはとりあえず買わねば。
posted by O.Mizno at 13:21| Comment(0) | TrackBack(0) | PC

2011年08月02日

Metasequoia Ver3.0 Alpha6

予告通りV3.0の最新α版となるAlpha6を公開しました。

C++BuilderXEを使った初めてのバージョンとなります。ソースコード全体に渡って書き換えているので、不具合が新たに混入した可能性が高くなっています。Alpha5は割と普通に使っても大丈夫だったと思うのですが、今回はちょっと違うかもと考えたほうがいいかもしれません。ただ、これといった不具合を確認しているわけでもないので、ある程度の人が使って大丈夫またはちょっとまずいという感想をいただければと思います。

さて、開発環境の更新だけではわざわざアップデートを出す意味合いが薄いので、他の部分にも改良を加えています。一番大きなところでは[ベベル]コマンドが改良されました。

bevel.png

今までは上図の場合では頂点の角となる部分に穴があいたり、あと辺の端に無駄に頂点が残ったり、辺がバラバラになったりと非常に出来が悪かったのが10年くらい放置していましたが、今回のアップデートでようやく修正しました。メカなどをモデリングしている人にはこれでやっと普通に使えるモデラーになったと思います。ただ多角形を扱えない仕様上、5角以上になる部分は自動的に三角形分割されるので、この点は留意しておく必要はあります。

あと、環境設定のDirect3Dにラインのアンチエイリアス表示のオプションが追加されました。

antialias.png

左がアンチエイリアスなし、右がアンチエイリアスありで、2倍に拡大して表示したものです。アンチエイリアスをかけるとラインがきれいには見えるものの若干ぼけてしまうので、好みに合わせてOn/Offしてください。デフォルトは今まで通りのOffです。

アンチエイリアスはビデオカードがフルスクリーンアンチエイリアスに対応している必要があります。GeForceやRADEONだと数年前くらいまでのものならだいたい大丈夫ですが、ノートPCなどでIntelの内蔵グラフィックス機能を使っているとOnにしてもアンチエイリアスが有効になりません。

他にもmqoファイルに視点のバンク角が保存されるようになったり、いくつかの改良・不具合修正を行っているので、人柱になってもかまわないという方は是非一度お試しください。
posted by O.Mizno at 14:50| Comment(4) | TrackBack(0) | metaseq

2011年07月23日

移行だいたい終わり

C++Builder XEへの移行はほぼ確定です。なんとか使えるかなという確証を得られるくらいにはなりました。ただ、細かい点で不具合や謎の挙動がちらほら存在するのも気にならない訳ではないです。改めて考えるとC++Builder5はかなり完成度高かったなと思います。

XEでの初ビルドとなるAlpha6は近いうちにリリース予定です。ただし、開発環境の移行がメインなので機能追加・改良は少しだけになりそう。初版出して以来放置状態のスカルプトをなんとかしたり、UV周りのてこ入れ、シェーダの活用などなど色々やりたいことも多いんですがねぇ・・・。
posted by O.Mizno at 18:08| Comment(0) | TrackBack(0) | metaseq

2011年07月13日

メールがすぐ溜まる

忙しい日が続くとあっという間にメールが溜まって返事が滞ります。

先月下旬くらいからメール消化が滞りがちだったのを、ようやくだいたい解消できたのですが、まだ返事来てないなどあればお手数ですがご連絡ください。
posted by O.Mizno at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談

2011年06月12日

C++BuilderXEへ移行中

前回書いたとおり、C++BuilderXEを使い始めました。C++Builderは初代から使っていますが、5でバージョンアップをストップしていたので、6,2006,2007,2009,2010の5つスキップとなります。しかし、さすがにこれだけ飛ばしてアップすると変更量が多いです。
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posted by O.Mizno at 12:17| Comment(5) | TrackBack(0) | PC

2011年05月22日

Metasequoia V3.0 Alpha5

頂点マージ時に面が消えてしまう不具合を修正したAlpha5を公開しました。

今回のリリースは不具合修正1件のみですが、これとは別に現在C++BuilderXEへ移行可能かどうか検討中です。Unicode対応が順調に進めば、次のリリースから10年以上ぶりに開発環境を更新したバージョンになるかもしれません。Vistaや7の新機能への対応を盛り込んだり、最近のCPUへの最適化も進めやすくなりますが、ただ当面は不具合もてんこもりになる可能性があるので、どうなることやら?
posted by O.Mizno at 23:32| Comment(1) | TrackBack(0) | metaseq

2011年05月08日

Metasequoia Ver3.0 Alpha4

Ver3.0の最新α版Alpha4を公開しました。

今回の主な更新点は、Altキー+左/中/右ボタンに視点操作を割り当てるようになったことです。

alt_maya.jpg

環境設定で、上の画像のように、
 Alt+左ボタン:視点の回転
 Alt+中ボタン:視点の移動
 Alt+右ボタン:ドリー
 ホイール:ドリー
 マウスでのズーム・ドリーの方向を反転:ON
に設定すると、Mayaとまったく同じ操作で視点を操作できるようになります。

Maya以外でもAltキーを併用して視点操作を行うソフトは多いので、他のソフトと行き来しながら使う人は今回のバージョンアップでソフト間の操作で違和感が少なくなるのではないでしょうか。
posted by O.Mizno at 12:44| Comment(0) | TrackBack(0) | metaseq